今日は僕のオススメの漫画紹介していきます。うへぇ~。
僕が一番初めに読んだ漫画はコロコロコミックの「スーパーマリオくん」でした。
当時はなーんも考えずにギャハハと笑いながら読んでましたが、大人になってもう一度
読んでみると、ああいう小学生向けの漫画って非常によく練られて作ってあるんですよね。
でんじゃらすじーさんとかケシカスくんとかめっちゃ好きでしたね。
それから中学に上がると、周りのみんな「ワンピース」がおもろいっていう話ばっかしていて、
しょうもない僕は逆張りしてずっとワンピースを読まないでいました。
ですが痺れを切らして1巻に手を出してみると、気づいたら30巻くらいまで買ってました。
ワンピースってマリオみたいにストーリーがW1、W2、みたいに明確に分かれている感があるので
少年諸君にとっては分かりやすいストーリー構成になっていたなあと感心しています。
その次はテレビで紹介されていた「キングダム」を読み始めました。
さすがはスラムダンクの作者のもとに弟子入りしていただけはあるストーリーの面白さでした。
僕にとってキングダムで一番面白かったと思うのは50巻あたりの鄴攻略編でしたね。
戦略も奇抜だったし敵味方問わずそれぞれのストーリーが熱すぎましたね。
ただ、そこが終わると僕はなぜか燃え尽き症候群になってその後のストーリーがあんま頭に入って
きていなかったです。
なんかその時期ネットでいろいろ言われていましたからね。僕はあんま気にしてなかったですけど。
現在はちゃんと面白いです。やはりキングダムは面白い。
中学3年くらいで「亜人」という漫画に手を出しました。これを読むきっかけになったのが、
学校の授業かなんかで好きな漫画について説明するみたいなやつがあって、亜人について書いていた
友人の原稿の紙を覗いたときに、僕が「あ⤴じん⤵?」って聞いたら、
「ちげぇよ、あ→じん⤴だわ、ぶぁぁぁぁあか」って言われてインパクトがあったので読んだって
わけです。
メディア化とかされてたんですかね?でなきゃ正式な言い方なんて分からんでしょうし。
実際読んでみて亜人は面白かったです。途中で作者が変わるアクシデントがあったみたいですが、
むしろそこからギアが上がっていったような気がしました。
主人公よりむしろ敵を応援しちゃうっていう漫画ってなかなかないですよね。
そんな珍しさを持っていました。
高校入ったあたりでたしか「鬼滅の刃」が異常にブームになりました。
ここでも僕は逆張りしてしばらく手を出していませんでしたが、僕も大きな波には抗えませんでした。
結局面白かったですからね。
鬼滅の刃の良いところはストーリーがめっっっっっちゃシンプルってところですね。
これなら幅広い年齢層から読んでもらえますね。さすがです。
それから大学に入ると「進撃の巨人」がテレビなどで取り上げられるようになってきて、ここで
成長した僕は素直に読むことにしました。
そしたら、今まで読んできた漫画の中で一番面白かったです。
気づいたら最新巻まで手を出してました。
こんな面白い世界観を作れるとは、さすがは変態諌山先生ですわ。
その後僕は「チェンソーマン」に手を出しました。初めて本屋で1巻の表紙を見たときは、
デンジの異様な姿に「えぇ、、、」ってなってましたけど、読んで正解でした。
いろいろ言いたい点はあるんですが、一つ良いと思ったのは、ギャグシーンがシュールな所です。
鬼滅の刃とかワンピースのギャグシーンは僕にとってどうしても義務感があって見てて辛かったです。
チェンソーマンはそうした部分を一切感じさせない自然な流れでのギャグがあるので爽快でした。
二つ目はストーリー構成ですね。作者の藤本先生は映画好きらしく、そうした趣味嗜好が作品に
表れているらしいんですが、チェンソーマンはストーリーが映画的で非常に美しさを
感じるんですよね。
特にレゼ編は外せないです。ていうか全部良いです。
漫画って必ずどこかに中だるみ期間見たいのがあると思うんですが、チェンソーマンにはそれが
なかったですね(僕にとってね)。要するに一気に読むことができました。
第2部も引き続きジャンプラで読み続けています。僕の推しはヨルちゃんです。無難ですみません。
あと、チェンソーマンの前の作品に「ファイアパンチ」っていうのがあるんですが、それもめっちゃ
よかったです。読んでて今まで見たことのない感じの漫画だなぁと思いました。
ファイアパンチにもやはり映画っぽさがにじみ出ていましたね。
小説なんかでは主人公の心情が文字で表現されたりすると思うんですけど(にわかだから本当かどうか
分からない)、藤本先生の漫画は吹き出しのないコマで暗に心情を表現しています。
僕はその表現がめっちゃすこです。
あとおまけですが「数字であそぼ」は個人的にめっちゃおすすめです。
ストーリーとしては、大学の数学科に入った主人公が大学数学にボコボコにされて2留し、
そこから友人らとともに紆余曲折するという話です。
大学数学の要素も入ってくるのでなんとなく賢くなった気にもなるのでオススメです。
今は「葬送のフリーレン」にはまっています。ここでも僕は食わず嫌いをして長い間読むのを
ためらっていました。なんも成長していませんでしたね。
最後に僕が好きな漫画を載せときます。
- 古見さんはコミュ症です。
- こういうのがいい
- チ。
- 僕のヒーローアカデミア
- 約束のネバーランド
ちなみにドラゴンボールとかナルトは一切読んでません。理由は分かりません。
ですがなんか一生読まない気がします。
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